Skypeを使った格安国際ローミング

国際出張をする人にとって携帯電話の国際ローミングサービスは非常に便利だと思うのですが、僕のように日米間の出張が頻繁かつ長期だと、コストがネックになってしまいます。そこで、この2年ほど実践しているSkypeを使ったちょっとした「ハック」紹介したいと思います。

  1. 滞在先で携帯電話をそれぞれ購入する。
    プリペイドでOKですが、僕の場合は電話の利用頻度が高いので、日本とカリフォルニアで普通に契約しています。
  2. Skype-inサービスで滞在先の国の電話番号をそれぞれ購入する。
    僕の場合はアメリカと日本の番号を買いました。
  3. 滞在していない国の携帯電話をその国の電話番号で購入したSkype-inの電話番号に転送するように設定し、電源を切る。
  4. SkypeのCall Forwardサービスで滞在中の国の携帯電話番号に転送するするように設定する。

これでどこにいても、国際ローミングを使用せずに、すべての携帯電話にかかってくる電話を受け取ることができます。ダウンサイドは電話をかける側が僕がどのタイムゾーンにいるかわからないので、すごい時間に電話がかかったりする(それもスパムだったり)ことぐらいです。また、通話品質はSkypeのネットワークステータスに若干左右されますが、この2年間で問題になったのは一、二度程度です。

上記の手法はSkype-outと携帯電話ネットワークの連携で携帯電話とSkypeを連携しているのですが、一部の端末ではインターネット経由で直接連携できるみたいですので、それも是非試してみたいと思います。(余談ですが、僕が米国で使用しているBlackBerry 8330 Curve用のSkypeは2009年5月に発売予定と発表されたのですが、2009年8月中旬現在まだリリースされていないようです。クローズドβは実施されているので、開発はほぼ済んでいるはずなのですが、リリースできていない原因はCPUの速度という話です。日本で使用しているのはNEC N-02Aなのですが、これにはそもそも期待していません。)