クライアントサーバ コンピューティングの今

「クライアントサーバ コンピューティング」っていう言葉は最近は使われなくなっちゃったけど、

  1. メインフレーム+端末(全機能がサーバ側にあり、サーバが少ない)
  2. サーバ+ワークステーション(サーバ台数が増えると同時に処理がユーザー側にシフト)
  3. P2P(ユーザー側がサーバー機能をも担うようになった)
  4. クラウド+クライアント(サーバ単体を認識せずに接続

といった感じでユーザー側デバイスの進化と低コスト化によって徐々に役割がユーザー側にシフトする傾向にあったのが、最近の「ネットワークの進化」「サーバーデバイスの低コスト化」という二つのトレンドで逆行している。だから「クラウド コンピューレィング」って「クライアントサーバ コンピューティング」の言い換えただけだよね。

Social Network Services

知り合いに「TwitterはSNSなの?mixiとかGREEと全然違うし」って言われて、んー、表面的には確かに違くも見えるけど、直感的にもTwitterは確実にSNSだと思える・・・と、考えているうちに、そもそもSNSの定義を再確認してみることにしました。

僕の中で、ソーシャルネットワークサービス(SNS)はまず第一に「ネットワークサービス」であり、そういう意味ではLive MessengerやSkypeなどのIM/VoIPサービスや、携帯電話ネットワークと同じものだと考えています。なので:
「『ソーシャルネットワーク』サービス」
ではなくて
「ソーシャル『ネットワークサービス』」
という捉え方の方が正しいという意見です(歴史的にはどうか知りませんが)。

各ネットワークの違いは:

  1. 提供しているコミュニケーションサービスの種類と数
  2. 各ユーザーの住所録公開制度
  3. 他のネットワークとのゲートウェイサービス数
  4. 提供しているネットワークアクセスAPIの種類と数

であって、SNSの場合はこれに

クローズドネットワーク上でのコミュニケーション権限を住所録で管理するシステム

という機能が足されるのではないでしょうか。

こうしてみると、Mixiの最大の脅威はGREEやFacebook、Twitterではなくて、日本の三大モバイルネットワークサービスプロバイダって気になりますね。docomoが今提供している「電話帳お預かりサービス」なんかを通じて、携帯端末内の住所録共有できるようにしたら、それこそ一気に最強のSNSプロバイダになっちゃいますし。

そして、今後ののインターネット上での競争は:

  • SNSを含むネットワークサービス
  • データベースサービス(受発注を含む)
  • ユーザーインターフェイスプラットフォーム
  • ビジネスプロセスサービス(課金、商品配送手配など)
  • コンテンツマテリアル

の各要素をデベロッパーが組み合わせ、ユーザーにとって使いやすく魅力のあるアプリケーションの開発をとおして行われるように見えます。

みなさんはどう思われますか?

2010年の個人目標

ちょっと遅いですが、2010年の抱負を絶対に実現しないといけない項目10件を今の自分が取り組んでいる3つの側面からまとめる形で書いてみました:
経営者として
  1. サービス改善を実感できる体制をCEOを補佐する形で実現する。
  2. CTOだけではなくて、CIO的技能をより充実させ、他業務部門が必要としてる情報技術を企画できるようになる。
  3. サービス開発をよりアジャイルに行えるように体制を改善し、新サービスの実現や既存サービスの改善がより短いスパンでリリースできるようにする。

技術者として

  1. プライベートおよびパブリックのクラウドインフラ上でサービスを立ち上げる。
  2. 複数のLLを連携できるウェブアプリインフラを実現する。
  3. Pocket Computerフォームファクタのプラットフォームでアプリケーションを開発する。
  4. オープンソースプロジェクトを立ち上げる。

個人として

  1. 短気を減らす。
  2. 海外での人脈を揺るぎないものとする。
  3. 新しい生活を立ち上げる。

これらの取り組みの結果として http://ideapad.jp/64627fd9/show/ に載ることを目指します!